決済・お金

カード決済と銀行振込の使い分け|手数料と入金消込を比較

更新: 読了 約8分 Nagomi RESERVE OS 編集部
和紙とクレイで表現した、カードと通帳が天秤のように並ぶ穏やかな情景

決済手段は「どちらが正解」ではなく、手数料と入金確認の手間、お客様の使いやすさのバランスで選ぶのが現実的です。当システムではカード決済が4%(Stripe実費約3.6%+当社0.4%)、銀行振込は1件440円という前提があります。この記事では両者の違いと、入金消込の負担まで整理します。

この記事でわかること
  • カード決済と銀行振込のコスト構造の違い
  • 入金確認(消込)の手間の差
  • 前払い・回数券を扱うときの考え方
  • 手段を組み合わせるときの判断軸

決済の流れはデモページで確認できます。

コスト構造を比べる

カードは金額に比例して手数料がかかり、振込は1件あたり定額です。したがって単価によって有利不利が変わります。

項目カード決済銀行振込
手数料4%(Stripe実費約3.6%+当社0.4%)1件440円
かかり方金額に比例件数あたり定額
入金確認自動で把握しやすい明細照合が必要
相性の良い単価比較的少額比較的高額

目安として、金額が低いほど定額の振込が割高になり、金額が高いほどカードの比例手数料が重くなりやすい、という関係があります。自店の平均単価で試算してみてください。

入金消込の手間

カードは決済と同時に把握しやすい一方、振込は「誰の入金か」を明細と照合する作業が発生します。予約システムの消込機能を使うと、この照合の負担を軽くできます。

前払い・回数券の扱い

前払いや回数券は無断キャンセル対策に役立ちますが、扱いには配慮が必要です。前払いの設計は前払いの記事、回数券・月謝は回数券・サブスクの記事もあわせてご覧ください。

注意:前払式支払手段は関連法令の確認を

回数券や前払いチケットのように代金を先に受け取る仕組みは、規模や設計によって資金決済法上の前払式支払手段に該当する場合があると言われます。導入前に、必要に応じて専門家や関係機関へ確認することをおすすめします(本記事は該当の有無を断定するものではありません)。

選び方の判断軸

まとめ:単価と手間で組み合わせる

決済手段は単価と入金確認の手間で組み合わせるのが現実的です。まずは自店の平均単価で試算し、両手段を用意しておくと柔軟に対応できます。

よくある質問

カードと振込、どちらが手数料は安いですか?

一概には言えません。カードは4%で金額に比例し、振込は1件440円の定額です。単価が低いほど振込が割高に、高いほどカードが重くなりやすいため、平均単価で試算するのがおすすめです。

銀行振込の入金確認は大変ですか?

誰の入金かを明細と照合する作業が発生します。予約システムの入金消込機能を使うと、この照合の負担を軽くできます。

回数券や前払いを導入するときの注意点は?

代金を先に受け取る仕組みは、規模や設計によって資金決済法上の前払式支払手段に該当する場合があると言われます。導入前に必要に応じて専門家へ確認してください。

両方の決済手段を用意すべきですか?

お客様の利便性を考えると、両方を用意して選べるようにするのが柔軟です。単価や入金確認の手間に応じて主に使う手段を決めるとよいでしょう。

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「決済手数料無料」等の断定は行いません(景表法準拠)。カード決済は4%(Stripe実費約3.6%+当社0.4%)。
Nagomi RESERVE OS 編集部
予約・集客・オンライン面談の実務ノウハウ

予約システム「Nagomi RESERVE OS」の編集部。カウンセラー・サロン・教室・士業など、ひとり〜小規模事業者の「予約・集客・お金」の実務を、現場目線で分かりやすく解説します。