予約・運用ノウハウ

予約リマインドの書き方とタイミング|テンプレ付き

更新: 読了 約8分 Nagomi RESERVE OS 編集部

「リマインドは送っているのに、無断キャンセルが減らない」「そもそもいつ・どんな文面で送ればいいのかわからない」——予約リマインドは、送るタイミング文面の質で効果が大きく変わります。結論から言うと、リマインドは『前日+当日』を基本に多段で送り、日時・場所・変更方法を一目でわかる文面にすることで、うっかり忘れによる無断キャンセルを大きく減らせます。この記事では、そのまま使えるテンプレート例つきで具体的に解説します。

この記事でわかること
  • リマインドを送る最適なタイミング(多段送信の考え方)
  • 効果が出るリマインド文面の5つのポイント
  • そのままコピーして使えるメール・SMSのテンプレート例
  • オンライン面談・事前決済の予約で追記すべきこと

予約リマインドとは?なぜ効くのか

予約リマインドとは、予約日が近づいたお客様に、予約内容を自動で思い出させる通知のことです。無断キャンセルの原因で最も多いのは「悪気のない予約忘れ」。リマインドはこの忘れを直接防ぐため、費用をかけずに始められる無断キャンセル対策として、まず最初に取り入れたい施策です。詳しい全体像は無断キャンセルを減らす方法もあわせてご覧ください。

リマインドを送るタイミング(多段送信)

リマインドは1回だけより、複数回に分けて送るほうが効果的です。ただし送りすぎは「しつこい」印象になるため、予約からの日数に応じて回数を調整します。

タイミング目的おすすめ度
予約確定直後予約内容の控えを残す(記録として残す)必須
3〜7日前先の予約向け。予定の再確認と早めの変更を促す先の予約に有効
前日最も効く。翌日の来店・来訪を思い出させる必須
当日(数時間前)直前の念押し。オンライン面談は接続案内も兼ねる推奨
注意:送りすぎ・時間帯に配慮する

短期間に何通も送ると、かえって印象を損ないます。翌日予約なら「確定時+前日+当日」で十分です。また深夜・早朝の送信は避け、日中〜夜の常識的な時間帯に届くよう設定しましょう。

効果が出るリマインド文面・5つのポイント

読まれて行動につながる文面には、共通の型があります。

そのまま使えるテンプレート例

以下は汎用のテンプレートです。〔 〕の部分をご自身のサービスに置き換えてお使いください。予約システムでは、これらの項目を自動で差し込んで送信できます。

前日リマインド(メール)の例

件名:【明日のご予約】〔〇月〇日(〇)10:00〕〔サロン名〕

本文:〔お客様のお名前〕様 いつもありがとうございます。明日のご予約についてお知らせします。<ご予約内容> 日時:〔〇月〇日(〇)10:00〜11:00〕/メニュー:〔60分コース〕/担当:〔スタッフ名〕/場所:〔住所・アクセス〕。ご変更・キャンセルは〔予約ページのリンク〕から、〔前日18時〕まで承ります。当日のご来店を心よりお待ちしております。〔サロン名/電話番号〕

当日リマインド(SMS・短文)の例

〔お客様名〕様、本日〔10:00〕からのご予約のお知らせです。〔サロン名〕。ご不明点は〔電話番号〕まで。お気をつけてお越しください。

オンライン面談リマインドの例

件名:【本日〇時】オンライン面談のご案内

本文:〔お名前〕様 本日〔14:00〕からのオンライン面談のご案内です。開始時刻になりましたら、こちらのURLからご参加ください:〔ビデオ面談のURL〕。カメラ・マイクをご確認のうえ、数分前からご入室いただけます。当日はどうぞよろしくお願いいたします。

自動化すれば「送り忘れ」もゼロに

これらのリマインドは、予約システムを使えば予約内容を自動で差し込み、設定したタイミングで自動送信できます。手作業だと送り忘れや宛先ミスが起きがちですが、自動化すれば運用の手間なく確実に届きます。オンライン面談の予約なら、内蔵ビデオのURLを自動で発行してリマインドに載せることもできます。

事前決済・オンライン面談の予約で追記すべきこと

予約の種類によっては、リマインドに一文足すと親切です。

リマインドを「次の予約」につなげる

リマインドは無断キャンセルを防ぐだけでなく、関係づくりの接点にもなります。来店後のお礼メッセージや、次回予約の案内につなげることで、リピート率の底上げにも役立ちます。予約後フォローの設計はリピート率を上げる予約後フォロー設計で詳しく解説しています。まずは前日・当日の自動リマインドから整え、少しずつ文面とタイミングを磨いていきましょう。

よくある質問

リマインドは何回送るのが適切ですか?

翌日予約なら『確定時+前日+当日』の3回が基本です。数週間先の予約には、その中間(3〜7日前)を足すと予定忘れを防げます。ただし短期間に何通も送るとしつこい印象になるため、予約日までの日数に応じて回数を調整するのがコツです。

メールとSMSはどちらがよいですか?

情報量の多い前日リマインドはメール、直前の念押しは開封率の高いSMSが向いています。両方を使い分けるのが理想ですが、まずは確実に届く手段を1つ整えることが大切です。予約システムなら、タイミングごとに送信手段を切り替えて自動化できます。

リマインドの文面で最も大事なことは何ですか?

予約の日時・場所・メニューが冒頭でひと目でわかること、そして変更・キャンセルの導線を明確に示すことです。連絡しやすくすることで、無断キャンセルの代わりに事前連絡をもらえるようになり、空いた枠を別のお客様に回せるようになります。

リマインドは手作業でも大丈夫ですか?

件数が少なければ手作業でも可能ですが、送り忘れ・宛先ミス・時間帯のばらつきが起きやすくなります。予約システムで自動化すれば、予約内容を差し込んで設定したタイミングで確実に送信できるため、運用の手間なく無断キャンセル対策を継続できます。

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Nagomi RESERVE OS 編集部
予約・集客・オンライン面談の実務ノウハウ

予約システム「Nagomi RESERVE OS」の編集部。カウンセラー・サロン・教室・士業など、ひとり〜小規模事業者の「予約・集客・お金」の実務を、現場目線で分かりやすく解説します。